秋の節電対策|エネフィット
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電気のお役立ちブログ
2023.10.10
電気のお役立ち情報
テーマ:
秋の節電対策
夏の暑さも落ち着き、外でも快適に過ごしやすい秋は、一年の中でも一番電気代が安いと言われており、本格的な寒さが来る前に、電気の使い方を見直すタイミングでもあります。
まず、待機電力を見直しましょう。
待機電力は、コンセントに接続された家電製品が使っていなくても微小な電力が消費されている状態の事です。
夏に使っていたまま放置していると、電気を無駄にしている可能性があります。
待機電力を節約する方法は、主電源を切る、もしくはコンセントを抜くと待機電力は無くなります。季節の家電製品はコンセントから抜くように心掛けましょう。
次に、暖房器具のチェックをしましょう。
エアコンやファンヒーターのフィルターが汚れていると、機能が低下し効率が悪くなります。こまめに掃除をする事が必要です。
また、古い電化製品は、さまざまなパーツの劣化などで消費電力が大きくなりがちです。
省エネ機能が付いている暖房器具は、効率的に節電ができ、長時間使用の場合は、より電力消費を削減できます。省エネ機能が付いている製品への買い替えを検討してみるのもよいでしょう。
暖房器具と加湿器の併用も乾燥予防以外に節電効果が期待されます。
部屋の湿度が上がると、体感温度が高くなり、設定温度を下げることで消費電力を抑えることができます。
寒さ本番の冬の前にしっかりと節電対策をしておきましょう。