過充電と過放電|エネフィット

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電気のお役立ちブログ

2022.01.13

電気のお役立ち情報

テーマ:

過充電と過放電

過放電とは、充電が100%を過ぎた状態でも、そのまま充電をし続けてしまうことです。

充電は100%になったら自動で止まるものではありません。

100%になった状態でそのまま充電器をつなげていると、電池に負担が掛かってしまいます。

寝る前の充電などは過充電の状態になりやすいので注意が必要です。

 

過放電とは、電池の容量が0%になっても、さらにエネルギーを取り出そうと放電してしまう状態のことです。電池の劣化を進める原因となります。

深刻な過放電状態になると、充電ができなくなり、結果として端末が使えなくなってしまうこともあります。

 

一番身近なスマホやイヤホンなどの充電を見直してみてはいかがでしょうか?

常に電池を満タンにしておきたい気持ちになりますが、腹八分目程度の充電が電池にも

環境にも優しいようです。