アルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いについて|エネフィット
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2022.06.06
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アルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いについて
今回はアルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いを紹介します。
乾電池は生活のなかでいろいろ使用されると思いますが、皆様用途に応じて使い分けをされてますでしょうか?
まずアルカリ電池ですが、特徴は残量の最後まで電圧を維持します。パワーがあり、長持ちで大きな電流を長時間必要とする機器に使用するのに向いています。
例: デジタルカメラ、ビデオカメラ等
つぎにマンガン乾電池ですが、残量が少なくなるにつれて電圧が下がっていきます。
しかし電池を使用していない時に電圧が回復するという特徴がありますので、小さな電流で休み休み使う機器に使用するのに向いています。
例: リモコン、時計、ラジオ、懐中電灯等
上記のような特徴から、アルカリ乾電池に向いているビデオカメラ等の機器にマンガン乾電池を使用すると、あっという間に電池切れになる事があります。
マンガン乾電池に向いている時計にアルカリ乾電池を使用すると時計がくるう事があるそうです。
使用する環境に応じて、使い分けるようにしましょう。