災害に備えた充電器はどんなものがおススメか?|エネフィット
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電気のお役立ちブログ
2022.03.22
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災害に備えた充電器はどんなものがおススメか?
16日午後11時36分ごろ、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震がありました。いつどこで災害が起こるか分からないですので備えは必須です。今回は災害時に役立つ充電器についてご案内します。充電器にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や使い道、使いやすさなどが異なります。
- モバイルバッテリー
常に持ち歩いているという方も多いのではないでしょうか。モバイルバッテリーの容量は基本的にスマホ1回フル充電する程度のものが多く、いざという時に備えるには、常に充電しておかなければならない点も注意したいポイントです。
容量10,000mAhまでのモバイルバッテリーならば、小さく軽量なものも増えているので、男女問わずカバンに入れておくことができます。ポイントは、常に持ち歩けること。いざというときに持ってなければ意味がないので、携帯する習慣を心がけておきましょう。
- ポータブル電源
災害時の非常用電源には1,200Wh以上の電力容量がある製品が用いられることが多く、スマホを充電しながら電気毛布や小型の扇風機を使ったり、ポータブルテレビを使ったりもできる便利なものとなります。
大容量ポータブル電源のメリットは、家庭で使っている100Vの家電(AC出力)が使えること。スマホならば30回ほども充電でき、ノートパソコンも充電できます。
※100,000mAの製品を例としています。
基本的に防水・防塵と耐久性に優れたものが多く、また停電時に自宅で避難生活を行う“在宅避難”の際にも有用な電源です」
普段はクルマに積んでおいて、キャンプなどの際に活用しながら災害用としても備えておく、といった使い方をしている人が多いという。
いざという時に備えてぜひ日ごろから準備をしていきましょう。