冬に使用する暖房器具の選定｜エネフィット

だんだんと寒くなってきましたね。皆様、暖房器具は使用していますか？私はエアコンと電気ストーブを兼用しています。ただ、電気ストーブは古い機種のため、節電の意味も兼ねて買い替えを検討しています。今回は冬の暖房器具の種類と、電気代がどれだけかかるか見ていきましょう。

①電気ストーブ

私が使用しているタイプの暖房器具ですが、すぐ暖まるのが大きなメリットです。朝一は重宝します。機種によって異なりますが、１時間あたりの電気代は24.8円ほどとなります。ただ表面が高温になり、誤って触れた場合は火傷につながりますので、小さいお子様がいるご家庭にはお勧めできません。

②オイルヒーター

本体の内部にあるオイルを温めて熱を放出するタイプの暖房器具です。部屋自体が暖まるまで時間がかかりますが、まるで日差しに当たっているときのようなポカポカした暖かさを感じることができるのが特徴です。機種によって異なりますが、1時間あたりの電気代は15.5円～37.2円ほどとなります。表面もそこまで高温にならないため火傷しにくく、小さいお子様がいても安心です。

③石油ファンヒーター

灯油で温めた空気をファンによって送風し、部屋を素早く暖めます。ただ、着火・消火時に灯油の臭いがし、灯油の購入・補給の手間がかかる＋灯油代と電気代を消費してしまうというデメリットがあります。機種によって異なりますが、1時間あたりの電気代は1.7円～9.99円ほどとなります。

それぞれの暖房器具のメリット、デメリットを考慮して暖房器具の選定、購入を行いましょう。