節電を考える~冷蔵庫編~|エネフィット

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電気のお役立ちブログ

2021.04.20

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節電を考える~冷蔵庫編~

以前エアコンの節電についてご紹介しましたが、今回は必ず毎日使用する

冷蔵庫の節電について見ていきたいと思います。

 

 

  • 置き方で節電

壁にピッタリくっ付けると周囲にすき間がなくなり冷蔵庫自体が放熱しにくくなります。その結果、内部に熱がこもり、さらに冷蔵庫はその熱を冷やそうと余分な電気を使います。より多く隙間をあけて設置をしたほうが節電になります。

 

  • 物の配置による節電

冷風が循環しやすくなっていれば、効率よく中の物を冷やすことができ、余分な電気を消費することが少なくなります。冷気の吹き出し口の前には物を置かないようにし、

常温で保存が可能な物は入れないなど、物を詰め込み過ぎないようにしましょう。

引き出し式の冷凍室では、凍った食品が保冷剤の役割を果たしますので、しっかり詰めたほうが、開け閉めした時の温度上昇を抑えるため節電になります。

 

  • 適温に調整して節電

冷蔵庫をムダに冷やし過ぎると余計な電力を消費します。最近は自動的に設定温度を調整するタイプの冷蔵庫もありますが、室内の温度に応じて冬は設定を「弱」や「低」にするなど庫内の温度を適切に保つことが節電につながります。

 

 

毎日使う冷蔵庫の電気代を抑えれば、確実に節電につながります。

ぜひこの機会にお試しください。