電気用品安全法 PSEマークについて|エネフィット
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2024.05.07
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電気用品安全法 PSEマークについて
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施工された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての電気製品が対象になる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は消費者が区別できるよう適合製品に「PSEマーク」をつけて販売することを義務付けられました。
PSEでは製品を以下の2種に分類しています。
◇特定電気用品(高危険度が予測され、厳重に審査される電気用品)
高い安全性が要求される116品目でPSEマークはひし形になります。
この分類製品には、工場監査が要求されます。
(電気マッサージ器等が対象品目です。)
○特定電気用品以外の電気用品
特定電気用品以外の電気用品は341品目でPSEマークは丸形になります。
(電気カーペット、扇風機等が対象品目です。)
いずれも一般的な屋内コンセントから、AC100Vを供給されて使用する機器は、ひし形または丸形のPSEマークが貼られていないと販売する事はできません。