海外の電圧とプラグ形式事情②|エネフィット
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2022.10.18
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海外の電圧とプラグ形式事情②
前回日本と海外の電圧の違いについて書きましたが、今回は日本の家電製品を海外で使用する方法を調べました。
機器や説明書に表示されている定格入力、もしくはINPUTがAC100は、日本の電圧100Vのみに対応した製品で、海外では電圧に合わせる変圧器が必要になります。
また、モーターを使うものや消費電力の大きい電化製品を使用する際には、製品の定格容量(Wで表示)の2~3倍の容量に対応した変圧器が必要です。
変圧器には、「トランス式変圧器」と「電子式変圧器」があります。
トランス式変圧器は全ての電気機器に利用することができますが、容量が少ないです。
電子式変圧器は軽量で、消費電力の大きい電化製品の使用に適しています。変圧器が必要な場合は、利用したい電化製品の消費電力を確認して適した方式の変圧器を準備が必要です。
また外国で使われているプラグの形状は
主にA、B、BF、B3、C、SE、O、O2の8タイプに分かれています。
国に合わせて変換プラグがそれぞれのタイプのものがありますが、一つの変換プラグで複数のプラグに対応、8タイプ全ての形状に対応するものもありますので必要に応じでもっていると重宝すると思います。