冷房とドライ機能の違いについて|エネフィット

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2023.06.05

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冷房とドライ機能の違いについて

冷房とドライ機能は、どちらも基本的には同じ機能とされています。
取り込んだ空気を冷やしたあとに空気中の水分を結露で水にしてから室外に出します。
違うのは、温度と湿度どちらを重視するのかという部分です。
冷房の場合、設定された温度まで冷やしますが、
ドライ機能の場合は湿度が目標の値になるまで運転を行います。

冷房とドライは使い分けがポイントになります。
冷房とドライは電気代で考えるのでなく、使い分けが大切とされています。
夏など温度が高い時期には冷房を使うのがおすすめです。

一方で、梅雨時期など湿度が高めの場合は、ドライ機能がおすすめとされています。
一般的に、湿度が40%以下になると人は乾燥を感じるとされており、
湿度が60%以上になると、汗が乾きづらく不快に感じるとされています。

人が快適に感じる温度と湿度は以下とされていますので、目安にしてみましょう。

温度26~28℃ 湿度50%以下

今年の梅雨も冷房とドライを使い分け
快適に過ごしましょう。