ルーメンとルクスの違いとは|エネフィット

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2025.04.25

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ルーメンとルクスの違いとは

光源の用語でルーメン(lm)とルクス(lx)がありますが、聞いた事はあっても違いがわかりずらいので、今回ご紹介します。

 

・ルーメン

ルーメンとは光源(電球等)が放つ光の明るさを示す単位になります。

日本語では『光束』という言葉になります。

ルーメンの値が大きい光源ほど、人間の目で明るく見えます。

 

・ルクス

ルクスとは光で照らされてる面の明るさを示す単位になります。

日本語では『照度』という言葉になります。

例えば『机の上がどの程度の明るさになっているのか?』といった事を示す単位として主に利用されています。

ルクスの値が大きいほど、光の当たっている部分がより明るく感じられます。