秋のエアコンはカビの温床に…|エネフィット

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2023.11.13

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秋のエアコンはカビの温床に…

夏も過ぎ去り、エアコンを稼働しない人も多いのではないでしょうか。夏に酷使したエアコンには、ホコリやダニなどの汚れがたまり、カビ菌の繁殖やニオイの原因になる可能性も。そこで今回は、秋にやっておきたい、エアコンのお手入れ方法をご紹介します。

 

ポイント①:フィルターのお手入れ

エアコンフィルターのお掃除が大切です。エアコンの汚れは、能力の低下、消費電力の増加につながります。掃除機でホコリを吸い、それでも汚れが落ちない時は薄めた中性洗剤で洗い、陰干しをしてしっかり乾燥させてください。

ポイント②:内部クリーン機能や送風運転を活用

冷房中の結露により水分がたまったエアコン内部を乾燥させることが、実はカビ対策に効果的です。内部クリーン機能がエアコンに搭載されていれば使用しましょう。

また、内部クリーン機能が搭載されていないエアコンの場合は、冷房運転の後に「送風運転」を3〜4時間行い、エアコン内部を乾燥させましょう。

ポイント③:拭き掃除でカビ菌を防止

エアコンに汚れがたまるとカビ菌のエサになるため、汚れている場所(通風路、フラップ等)を拭き掃除してください。このときのポイントは、見える部分のみです。

※お⼿⼊れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って⾏ってください。
※ご⾃⾝での掃除が⼼配な⽅、掃除がしづらい箇所の汚れが気になる場合やすでにカビが生えている場合は、専⾨業者にご依頼ください。

エアコンのメンテナンスは電気料金削減になる場合もあります。
これから寒くなりエアコンを使う機会が増えていきます。その前にしっかりメンテナンスをしてみませんか。