契約容量(アンペア)の選び方|エネフィット

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2021.01.11

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契約容量(アンペア)の選び方

電気の契約容量(アンペア数)は、大きいほど同時に使える電気量が増えますが、基本料金が高くなります。小さいと使用できる電気量を超えた場合にはブレーカーが落ちてしまいます。

 

今、契約している容量が適切なのか?考えた事がありますか?

 

適切なアンペア数を選ぶには、同時に使用する電化製品の消費電力を基に算出できます。

エアコン・冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・テレビ・パソコン・ファンヒーター・照明器具等の消費電力を足し合わせた合計が目安になります。

アンペア数⇒消費電力(W:ワット)÷電圧(V)ボルト

《例》消費電力が1200Wの電子レンジの場合

   1200÷100=12A

 ※消費電力は電化製品に記載されています。※一般家庭の電圧は100Vです。

 

電化製品それぞれの消費電力が分れば計算をしてアンペア数(A)を出して、同時に使用する電化製品のアンペア数(A)を合計すれば、必要なアンペア数が分ります。

 

・30Aの場合……1人or2人

・40Aの場合……3人or4人(消費電力が高い電化製品の使用頻度が少ない)

・50Aの場合……4人or5人(消費電力が高い電化製品を使用する)

・60Aの場合……家族の人数が多い。(電化製品の使用が多い)

・60A以上………オール電化

 

上記が目安になります。

 

今の契約容量(アンペア数)がベストなのか知る機会になれたら幸いです。