誘導灯についているシール、気にされた事はありますか?|エネフィット
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電気のお役立ちブログ
2021.04.13
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誘導灯についているシール、気にされた事はありますか?
通常の照明器具と違い、誘導灯には下のようなマークが器具に張り付けてあります。
皆様はこちらのマーク、気にされて見たことはありましたでしょうか?
実はこちらは誘導灯の認定マークとなっています。
誘導灯は平成11年消防庁告示第2号で定められた性能、機能を確認し認定されている製品です。
認定された誘導灯には上記証票が器具の見えやすい箇所に貼付されています。
ではいろいろマークがあるけどどのような違いは何でしょうか?
まずはマークの形について。
こちらの画像を見て頂くとカタツムリのようにぐるぐる巻かれているようなマークと
中央に認と書かれている違いが見えると思います。
まず、このカタツムリのようなマークは1975年2月~2002年3月に製造されているマークになります。
その中でも色が違うのは製造年がいつ頃なのかがわかるようになっています。
このマークがついていたら器具交換を実施しない
といけない時期にきているのだと一目でわかるようになっているんですね。
一方、中央に認の字が書かれているマークは2002年4月から製造されているものになります。
こちらのマークは現在でも使われていますので判断が一目ではわかりづらいですが細かくは
日本照明器具工業会のホームページで記載があるのでご参考下さい。