省エネにつながる 冷蔵庫の適正温度とは|エネフィット

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2024.10.15

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省エネにつながる 冷蔵庫の適正温度とは

冷蔵庫の適正温度を守るだけで省エネになると言われています。

 

JIS規格で定められている適正な温度基準は以下の通りです。※メーカーや機種による

・冷蔵室:0℃~10℃

・冷凍室:-12℃以下 

一般的な家庭用冷蔵庫で設定されている平均温度は以下の通りです。

・冷蔵室:2℃~5℃

・冷凍室:-20℃~-18℃

 

冷気を送る吹き出し口付近が冷蔵室の中でも最も冷えやすい傾向にありますので、

その点も留意して保存すると良いでしょう。

冷蔵庫をムダに冷やしすぎると、そのぶん消費電力が高くなるため、

室温が低い冬場は夏場ほど冷やす必要がありません。

 

「強」「中」「弱」などの冷蔵庫内の設定温度ですが、季節の変化に応じて適正に温度を設定することで、

電力消費を軽減できる場合があります。

冷蔵庫は開閉時に外気を取り入れるため、外気の気温の影響を受けやすく、

気温が高くなる夏は、冷蔵庫内の温度も高くなりやすいといいます。

冬は反対に、冷蔵庫も冷えやすい状態なので「強」でなくても冷えます。

節電の為にも「弱」などへ設定調整しましょう。