自動火災報知設備について|エネフィット
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電気のお役立ちブログ
2021.03.15
電気のお役立ち情報
テーマ:
自動火災報知設備について
こんにちは!
私は第一種電気工事士の資格を持ち、皆様のマンションに電子ブレーカーを設置したり照明を蛍光灯器具からLEDに交換する
工事を現在行っております。
今後はマンションの共用部などによくある誘導灯などを扱う上で、消防設備士の資格を持っておいた方がいいのではと思い
消防設備士の資格取得を目指して勉強しています。
皆様は自動火災報知設備というものをご存じでしょうか?
マンションにお住まいでしたら必ず見かける事がある設備です。
自動火災報知設備とは建物内で発生した火災を自動的に感知し、非常ベルなどを鳴らして火災発生を知らせる為の設備です。
自動火災報知設備にはおおまかに感知器、発信機、中継器、受信機、地区音響装置があります。
感知器にも熱感知器、煙感知器、炎感知器があります!
勉強するまではあまり気にしませんでしたが実際気にしてみて見てみると家の中だけで3つの感知器、検知器がありました!
①写真
これは熱感知器で差動式スポット型感知器です!
感知器の周囲の温度が上昇するにしたがって、内部の空気が膨張して感知するものになります。
②写真
これは熱感知器で定温式スポット型感知器(防水型)の感知器です!
感知器の周囲の温度が上昇し、一定の温度になった時に管理するものになります。
③写真
これはガス漏れ検知器です!
ガス漏れセンサーが内蔵されておりガス漏れを感知すると光や音で警報を発するものになります。
感知器や検知器は場所や天井の高さなどによって取り付ける感知器が変わってきます!
まだまだ覚えることは沢山ありますが資格の取得を目指して頑張ります!