テレワークにおける節電方法|エネフィット

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電気のお役立ちブログ

2021.05.19

電気のお役立ち情報

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テレワークにおける節電方法

コロナ禍の影響でテレワークが増えていますね。
今回はテレワーク時の節電方法を考えてみます。
 
電気代節約法1 照明をLEDに取り替える
 
テレワーク中は使わざるをえない照明関係ですが、LEDに取り替えることで節約ができます。蛍光灯に比べて値段が高いというイメージがありますが、一見高くても、長い目で見ればもとを取ることができます。LEDの特徴の一つに蛍光灯や白熱灯と比べると約40倍長持ちし、消費電力も少ない点が挙げられます。長い時間使う点を考えると、何度も蛍光灯を買い替えるよりも、同じLED照明を長く使う方が節約になります。
 
 
電気代節約法2 場合によってはエアコンをつけっぱなしに
 
エアコンはこまめに消すほうが電気代の節約になりそうですが、実際は真逆です。エアコンは、運転を開始するときのほうが運転中よりも多くの電気を使うので、エアコンのスイッチのオン・オフを何度も切り替えてしまうとかえって余計な電気代がかかってしまいます。 部屋にいないときでも、エアコンをつけっぱなしにするほうが電気代の節約になるケースもあります。室温が充分下がったら設定温度を調節して冷えすぎを防ぎ、何度もスイッチを切り替えないようにしましょう。
 
電気代節約法3 狭い部屋で仕事する
 
誰でもできる方法ではありませんが、狭い部屋で仕事をすることも電気代の節約になります。同じメーカーの同一シリーズのエアコンを見てみると、29畳用は冷房の消費電力が約130~3,200Wであるのに対して、9畳用では約130~880Wと、大きな差があります。狭い部屋であればエアコンの消費電力は少なく、電気代の節約につながるでしょう。今後テレワーク業務が続くという人は、狭い部屋に仕事専用のスペースを構えるのも節約法と言えます。
 
電気代節約法4 休憩や離席時はスリープモードにする
 
テレワーク時、パソコンの前にいないときはスリープモードにすると電気代を節約できます。パソコンは起動時とシャットダウン時に最も電力を消費するため、90分以内の離席であればシャットダウンではなくスリープモードにしておく方が電気代を抑えることができると言われています。 会社でパソコンを使うときにはあまり意識しないかもしれませんが自宅でのテレワークにおいて短時間の離席であればこまめにスリープモードにすることを意識しておくと節電につながります。
 
電気代節約法5 液晶画面の輝度を下げる
 
パソコンにおいて、特に消費電力の大きい箇所がディスプレイです。マイクロソフトによると、ディスプレイの輝度を100%から40%に下げることで、パソコン全体で約2割の節電になるそうです。
輝度40%の状態で一日3時間パソコンを使ったとして、1カ月間同じ条件で使用する場合、デスクトップなら40w電球27時間、ノートパソコンなら9時間分の電気代が節約できます。 初期設定だと明るさが強めになってることが多いため、画面が見づらくならない程度まで輝度を下げて、消費電力を抑えましょう。
 
電気代節約法6 電力会社を切り替える
 
電力会社別の料金比較サイトなどを参考にしながら、自分の住んでいる地域や環境に合った電力会社に切り替えて電気代そのものを見直してみるのも大切と言えるでしょう。 特に、今後もテレワークが長く続く人は光熱費の負担も増えてくるので、お得なプランを探しておくのがオススメです。電力会社やプランによっては細かな規約もあるので、しっかり調べて一番自分に合ったお得な電力会社に切り替えましょう。