節電について考える~テレビ編~|エネフィット

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2021.06.14

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節電について考える~テレビ編~

家にいたら必ずといっていいほど見るテレビ。実はこのテレビ、冷蔵庫や照明器具に次いで、家庭の中で3番目に電力を消費する電化製品になります。

今回はテレビの節電方法について見ていきたいと思います。

 

テレビを1時間つけっぱなしにした時の電気代ってご存じですか?

 

一般家電製品の1時間の電気代は、「消費電力(W)÷1000×1(使用時間)×電気料金単価」という公式で計算ができます。

たとえば、定格消費電力80Wの40型テレビなら、「80÷1000×1×25=2」で、1時間テレビをつけたときの電気代は約2円となります。

24時間つけっぱなしだと48円、それを30日繰り返すと1,440円といった電気代となっていきます。

※電気料金単価は25円/kWhで試算。

 

 

それではどうすれば少しでもテレビの電気代を削減できるのかみていきましょう。

 

  • 見ていない時には消す

見ていないのに、つけっぱなしにしていることがよくありますよね。私もよくつけっぱなしにしてしまうのですが、見ていない時は必ず電源を消すようにしてください。ただしスイッチで消すだけでは、待機電力が発生します。より節電に力を入れたい方はおおもとのコンセントを抜くようにすると効果は大きいです。

 

  • 画面の明るさと音量を調整する

画面の明るさを抑えると、節電をすることが出来ます。テレビの液晶画面に埃が付着し、

本来より暗く見えることもありますので、まめに掃除をして画面の照度を落としても

見やすい状態を作りましょう。音量を抑えることも節電になります。

 

現在では省エネテレビも販売されていますので、テレビを買い替えようか検討されている方にはおすすめです。ちょっとしたことですが、確実に節電することが出来ますので、この機会にぜひ試してみてください。