地球温暖化と電気の関係｜エネフィット

家庭で使用されるエネルギーは、石油、天然ガス、石炭などがありますが、日本ではそのほとんど（84.8％）を化石燃料が占めていることをご存じですか？

化石燃料を燃やす（発電する）事で、温室効果ガスであるCO2が大量に発生し、地球温暖化の原因となっています。

CO2を削減するためにも家庭で使うエネルギーの削減が求められているのです。

家庭では、電気使用量の多い冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコンなどが多く使用されていますが、エネルギー資源もまた無限にあるものではありません。

その為、

①「省エネ」

エネルギーを効率的に使い、消費量を下げる。

省エネ家電。

②「創エネ」

自然の力を利用し、エネルギーを創り出していく。

太陽光発電・燃料電池など。

③「畜エネ」                                              

蓄電池などに電気を貯め、必要な時に利用する。

住宅用リチウムイオン電池・電気自動車など。

を組み合わせ効率よくエネルギーを利用する事が、今後の生活スタイルとして必要になってくるかもしれません。

先ずは、暮らしの中で限りある資源の一つである「電気」の使用を見直し、節電設定の活用や、こまめにスイッチを消す等、上手に節電をする事で地球温暖化防止に取り組んで行きたいですね。