コンセントを抜いたほうがいいい家電とは|エネフィット

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2025.10.14

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コンセントを抜いたほうがいいい家電とは

コンセントを挿しっぱなしにすると、電気代全体の約5%にあたる待機電力が発生するといわれております。
テレビやパソコン、エアコンなどの家電はコンセントを抜いたほうがいいい一方、冷蔵庫・冷凍庫など抜かないほうがいい家電もあります。

節約方法も踏まえたうえで使い方を見直すことが大切です。

 

待機電力とは、コンセントを挿したままの状態で発生する電力のことです。

待機電力の発生によって、家電を運転していない状態でも電気代がかかります。

 

資源エネルギー庁の調査によると、待機電力が大きい家電は以下の通りです。

・ガス温水器

・テレビ

・冷暖房兼用エアコン

・電話機

・BD・HDD・DVDレコーダー

・温水洗浄便座

・パソコン

・ネットワーク機器

・電子レンジ・オーブンレンジ

・インターホンセット

 

上記は待機電力の消費量が多い順に記載しており、ガス温水器やテレビ、エアコンなど映像

音響機器や給湯機器、情報・通信機器にあたる家電が待機電力の大きな割合を占めています。

 

待機電力が発生するのは、電源を「オフ」にしていてもすぐに運転を開始できるようにスタンバイしているためです。多くの家電は電源が「オフ」の状態でもわずかな電力を消費しているため、意識することで節約につながります。

 

先程、紹介した家電のうち、コンセントを抜いたほうがいい家電は以下の通りです。

・テレビ

・パソコン

・スマのなどの充電器

・炊飯器

・エアコン

・電気ストーブ

これらの家電を毎日の生活の中で利用している方も多いでしょう。

家電の使い方を少し工夫することで、今よりも待機電力を抑えることができます。