蛍光灯について｜エネフィット

蛍光灯をLEDに交換できるのは、照明の形状が「シーリングライト（環状型のライト）」と「電球型」の場合のみです。
ほかに「直管型蛍光灯（細長い形のライト）」と呼ばれる照明もありますが、基本的に自分で交換することはできません。
なぜなら、直管型蛍光灯をLEDにするには、配線を変更する工事が必要だからです。
配線工事には電気工事士の資格が必要です。
また水俣病の原因となった水銀を包括的に規制する「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議がスイス西部ジュネーブで行われ、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することなどで合意しました。
25年末での製造・輸出入禁止が既に決まっている電球形蛍光灯と合わせ、全ての一般照明用蛍光灯の製造が終わることになります。
LED導入を検討されている状況でしたらできるだけ早めに導入される事をお勧めいたします。